大阪（梅田・お初天神）関西でそばを食べるなら人気店　瓢亭（ひょうてい）の夕霧そば

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2019.11.272024.01.17

なぜ、関東は蕎麦（そば）・関西はうどんが好まれるのかについては諸説あるものの、関東方面では濃い色・味付けが多いのでそれに負けない風味の蕎麦（そば）が好まれ、関西方面では薄い色・味付けが多いのでシンプルな風味のうどんが好まれると言われています。ですので、関西エリアにおいては、うどんのお店の方が多いのですが、関西にも美味しい蕎麦（そば）が食べれるお店は沢山あります。

柚子（ゆず）の香りが漂う大人気の名物そば　夕霧そばが最高に美味しい

大阪エリアにおいて人気が高い蕎麦屋では、まき埜（福島区）や蕎麦たかま（北区天神橋）、藤乃（福島区）、そば処　とき（北新地）、喜庵（北新地）などが有名ですが、今回、ご紹介するのは少し変わった絶品蕎麦（そば）を提供する瓢亭（ひょうてい）です。場所は、各電鉄沿線からのアクセスが非常に良い東梅田エリアで、人気のグルメスポットとして人気急上昇の裏お初天神の界隈です。風情のあるお初天神の裏路地に店舗を構えており、近くには美味しい薩摩（さつま）料理を提供する島国があります。

メニューについては各種蕎麦（そば）が揃っており、お初そば（そば粉に梅肉としそ酢を混ぜて打った梅切りそば）や天ぷらそば（揚げたての大きな海老が２尾）が人気です。

一番人気は、瓢亭（ひょうてい）の名物蕎麦（そば）である柚子（ゆず）の香りが漂う夕霧そばです。夕霧そばは、柚子の表皮を細かくおろし、真っ白そば粉に混ぜて特別入念に打った香り高いそばです。普段よく見る蕎麦（そば）とは見栄えが全く違い、ぱっと見た感じでは太い素麺（そうめん）のような感じですが、柚子の香りが丁度良い感じで蕎麦（そば）本来の味・風味が全く損なわれていないという逸品です！蕎麦（そば）そのものの味を楽しむため、一口目は軽く塩（塩はお店の方にお願いしたら持ってきてくれます）を振って食べるのがおススメです。