日本人の旅行先として大人気の台湾は、世界一の親日国と言われています!
台湾は、日本統治時代前まではとても治安が悪く、伝染病、アヘンが国に蔓延し、また、農作物も育たないような土地であったものの、日本が鉄道、道路、港などの交通インフラを整備し経済発展に大きく貢献したことや、ダム建設などの水利設備建設による農業発展への貢献、治安維持、日本教育の伝承などによって中国大陸にはない平和な近代都市になりました。
日本人と台湾人とが、一つの国として手を取り合って発展した幸せな時代としての歴史と記憶が今もなお、心に残っているのだと思います。
グルメの旅をすべき国ランキングで1位の台湾
一番身近な海外とも言える台湾。治安もいいですし、日本語の通じる人も少なく、昔の日本を思わせるような建物も至るところに残っているので、すごく親近感を覚えると思います。
有名な小龍包やマンゴーアイスなどで舌鼓を打って、国立故宮博物院や龍山寺、中山紀念堂、台北101などの観光名所を訪ねて歩き、夜は台湾式マッサージで疲れを癒す。
中でもグルメは、世界最大のニュース専門放送局CNNが発表した、グルメの旅をすべき国ランキングでに台湾は1位(ちなみに日本は5位。個人的には日本が1位と思います)に選ばれているので、お店のセレクトは間違いたくないですよね。
台北旅行に行ったら必ず行きたい豆漿店 阜杭豆漿(フウハン トウジャン)
台湾グルメと言えば、まずは小龍包と言いたいところですが、台湾の食文化を味わうためにも豆漿(トウジャン)店に、必ず行きましょう。台湾は、朝食を家で作ることが少なく、会社や学校へ行く前に朝食専門店で食べたり、テイクアウトして家で食べる食文化です。ですので、早起きして街を散策すると、まだ薄暗い時から昼や夜の営業していなかったお店がたくさん開店しています。
最もメジャーなメニューが鹹豆漿(シェントウジャン)で、揚げパン・桜海老・切干大根・肉そぼろ、酢などを容器に入れ、そこに出来立てホヤホヤの温めた豆乳を流し込んで、塩コショウやラー油、ごま油、醤油などで味付けしたものです。
スタンダードに豆漿と油條(ヨウティアオ)という揚げパンや揚餅ちという組み合わせで食べるのもおススメです。
台北旅行に行ったら必ず行きたい豆漿店が、阜杭豆漿(フウハン トウジャン)です。常に行列の出来る大人気の豆漿店です。ここでは、なんと前日の18時ごろから大豆を水に漬け、翌日の朝4時から機械にかけて擦りおろした上で、それを鍋に入れてかき回して煮ているため、とても美味しく、人気があるのもよくわかります。
営業時間は、5:30~と、日本ではちょっと考えられない早朝営業ですが、それでも朝から行列です。一応、昼まで営業していることになっていますが、売切れ次第、終了となりますので悩まずに朝一に行きましょう!
住 所:台北市忠孝東路一段108号2F-28
電 話:(02)2392-2175
営業時間:5:30~12:30
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